一昨日は2月22日。
ゾロ目の日で、パチンコを打つ人間なら少し気になってしまう日だった。
正直に言うと、あの日も少しだけ意識はした。
でも結局、パチンコには行かなかった。
そして今日。
その一昨日のことを思い出したのは、夜になってからだった。
思っていたよりも、気持ちの中に何も残っていない。
行かなかった達成感は、意外と続かない
行かなかったことに対して、
「よく我慢したな」という達成感があるかと言われると、正直ない。
後悔もしていないし、
誇らしい気持ちも特にない。
ただ、
「ああ、そういえば行かなかったな」
それくらいの感覚だ。
少し前の自分なら、
行かなかった夜の翌日は、もっとザワザワしていたと思う。
前なら、翌日まで引きずっていた
以前は、勝っても負けても、
パチンコのことが翌日まで頭に残っていた。
「あの台、もう一度打っていたらどうだっただろう」
「今日はどうなっているんだろう」
そんなことを考えながら仕事をしていた気がする。
でも今日は、
仕事をして、帰ってきて、
いつも通り夜を過ごしている。
パチンコの余韻は、ほとんどない。
何も残らないのは、前進かもしれない
一昨日の出来事が、
良くも悪くも自分の中で大きな出来事になっていない。
これを「物足りない」と感じることもできるけど、
今は「少し楽だな」と思える。
強い刺激がなくて、
感情が大きく揺れない。
それはたぶん、
パチンコとの距離が少しだけ変わってきた証拠なのかもしれない。
今日もただ、普通に夜が来た
今日は特別な一日ではなかった。
大きな達成も、強い後悔もない。
でも、
壊れていない。
削られてもいない。
それだけで、今は十分だと思える。
一昨日のゾロ目の日に行かなかったことが、
もう過去の出来事になっている。
それが少し不思議で、
少し安心できる夜だった。

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